おはよん

この前は、凄い短い時間の中でどれだけ親切心を沢山見たことだろう

電車で出かけたのだが、最初から親切な青年から始まり、帰りの電車ではあたしも、彼を見習わなきゃ。と思いだった。

不思議とこの様なことは「伝染」するようだった。

次々と私の目の前でそれは起こったのだ。

今日の出来事を、ほっこり不思議に感じてる自分に、次の瞬間起きてしまった。

中年の女性が後ろの席が空いた事にきずき、持っていたバックを席に投げ、吊り棚の自分の小さな紙袋を取って、そのキープした席に座ったのだ。その数秒の出来事が酷く残念だった。今日のほっこりの出来事が汚されてしまったかのような気がした。

そもそも、電車は混んでなく、まず席に座って、降りるときにその小さな紙袋を取って下りればいいんじゃないか?きっと彼女はいつも「奪われる」と思って生きてるに違いない。なんて考えてる時、「なんで私は彼女にがっかりしたのか?」

ふと、きずいた。私はそうゆうことに「品がない」という、意識を持っているのだ。

どうでもいいじゃないか、それはわたしの基準であって、彼女は、もしかするともっと違う価値観を持っているのかもしれない。

「親切」に価値を持っている私がいるんだなあ。